アトピーと果物の関係性

アトピーの人が果物を食べると、症状が悪化してしまうことがあります。その理由は、大きく分けて三つ。
一つ目は、「副腎に負担がかかるため」。
アトピーの治療薬として代表的なのがステロイドですが、これの主成分であるコルチゾールは副腎でも作られています。しかし、果物に含まれている糖質を摂りすぎると、血糖値の上昇を抑えるためにコルチゾールが消費され、症状を抑えるための分が足りなくなってしまうのです。
二つ目は、「中性脂肪が増えるため」。
果糖は、中性脂肪に変換されやすいという性質を持っています。中性脂肪が増えすぎると、過酸化脂肪酸という物質が生まれます。これには、細胞を傷付けるという働きがあるので、症状が悪化しやすくなります。
三つ目は、「それ自体がアレルゲンとなっている」。
イチゴ・リンゴ・桃などバラ科の植物は、アレルゲンとなりやすいといわれています。また、バナナやキウイなどはゴムアレルギーを持っている場合、反応が出るおそれがあります。

口紅の荒れはアトピーと同様の注意が必要です

口紅の荒れ 口紅の荒れを単なる肌荒れ程度に考えていると、それが元でくちびるが黒ずむ色素沈着のきっかけになる事があります。
アトピー症状が出ていない人でも、くちびるにめくれや亀裂などの異常が出ている場合はアトピー肌でも使用できる敏感肌用化粧品を使用するか、ワセリンなどの低刺激の保護成分を使ってケアする事が必要になります。
通常の体調と異なり、口紅を使用する時に肌トラブルが発生していると、アトピー症状を持っている場合と同じような皮膚の炎症や腫れが起こる事があります。これは口紅に含まれる添加物の刺激に過剰反応している為ですから、異常を認めたらすぐに使用を中止する事が大切です。
症状を悪化させない為に、皮膚科の医療機関を受診し、場合によってはステロイド剤などを処方してもらう事になります。このような時、くちびるの保護はワセリンや低刺激で無添加のリップクリームなどを使うように心がける事が大切です。
また、口紅を購入する際は普段から、含有成分を確認する習慣を身につける事も、症状を発生させない為には重要です。